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感染者が出た施設が名称を公表 熊本 40代介護職女性の感染が確認 玉名市の介護老人保健 樹心台(じゅしんだい)【新型コロナウイルス肺炎・COVID-19】
目次
新型コロナウイルス肺炎 熊本
感染者が出た施設が名称を公表しました。
熊本県玉名市の
40代介護職女性の感染が確認された
介護老人保健 樹心台(じゅしんだい)
国の基準による濃厚接触者に
同僚や入所者は
当たらないそうです。
よって、施設名の公表が必要となる
ケースではないそうです。
施設名を出すことが余計な臆測を広げず
デマを防ぐことを考え
地域の安心につながると
決断したそうです。
熊本県健康危機管理課は
陽性判明の一報は
3月4日午後9時ごろ
女性本人が直接、施設に電話で報告。
女性は集団感染が確認された
大阪市のライブハウスを訪れており
感染の可能性を考え
すぐに会議の場をもったそうです。
勇気のある公表、
これにより地域の予防にもつがなっていくと思います。
1日も早い事態の鎮静化を望みます。
介護老人保健施設 樹心台
〒865-0041 熊本県玉名市伊倉北方272
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【新型コロナ】施設名公表「地域のため」 熊本県内で6人目感染 勤務先が決断 憶測やデマ広げない
2020/3/6 12:19 (JST)3/6 14:04 (JST)updated 株式会社熊本日日新聞社
熊本県内6人目の新型コロナウイルス感染が確認された40代の介護職の女性が勤める玉名市の介護老人保健施設「樹心台」は5日、「施設名を出すことが臆測やデマを広げず、地域の安心につながる」と、施設名公表を決断した理由を語った。
県健康危機管理課によると、女性は無症状のため、「樹心台」の同僚や入所者は国の基準による「濃厚接触者」には当たらず、必ずしも施設名の公表が必要なケースではないという。同課は「公衆衛生上、感染拡大防止に不可欠な場合は、施設の同意の有無に関わらず公表するが、今回のケースは施設側の同意がなければ公表できなかった」と話す。
施設の中尾清志事務長(64)によると、「陽性判明」の一報は4日午後9時ごろ、女性本人が直接、施設に電話で報告。女性は集団感染が確認された大阪市のライブハウスを訪れており、「事前に感染の可能性があると聞いていたため、すぐに幹部会議で対策を話し合った」という。
施設には、認知症などで要介護認定を受けた70~100歳代の約90人が入所。女性は、うち約45人が生活するフロアを数人の同僚とともに担当し、食事や入浴、リハビリの介助に当たっていた。
施設は新型コロナ対策として2月25日から、入所者家族の面会を全面禁止。職員の手洗いやうがい、マスク着用、施設内の消毒などを徹底しているという。施設1階の通所者用リハビリ施設は18日まで閉鎖を決めた。