大分 新たに3人 医師2人と元入院患者の感染を確認 計8人に クラスターの可能性あり 記者会見 大分医療センター【新型コロナウイルス肺炎・COVID-19】


ご闘病中の方々の

回復を心からお祈りいたします。




大分 医療センター職員の感染を確認 新たに3人 計8人に クラスターの可能性あり 大分医療センター【新型コロナウイルス肺炎・COVID-19】

新型コロナウイルス肺炎 大分

大分県にて

新たに3人

医師2人と元入院患者の感染が

確認されました。

これにより

計8人の感染が確認されたことになります。

大分医療センターに

クラスターが生じている

可能性あり

厚生労働省は

クラスター対策班を送り込むそうです。

TOSテレビ大分 新型コロナウイルス 大分県内 最新情報

国立病院機構大分医療センター(独立行政法人)

〒870-0263 大分県大分市横田2丁目11−45

1日も早い事態の鎮静化を

心から祈ります。




県内における新型コロナウイルス感染症患者(6例目・7例目・8例目)の発生について 大分県庁のホームページより抜粋

【概要】

1 患 者
(6例目)
(1)年 代:20 代
(2)性 別:女性
(3)国 籍:日本
(4)居住地:大分市
(5)職 業:医療機関職員
(6)症 状:なし

(7例目)
(1)年 代:30 代
(2)性 別:男性
(3)国 籍:日本
(4)居住地:大分市
(5)職 業:医療機関職員
(6)症 状:なし

(8例目)
(1)年 代:80 代
(2)性 別:男性
(3)国 籍:日本
(4)居住地:大分市
(5)職 業:無職
(6)症 状:発熱あり(37.9℃)、肺炎所見あり

2 経 緯
3月19日 県内2例目(臼杵市)発生 県内3例目(2例目の妻)PCR陽性
3月20日 濃厚接触者等として、大分市保健所および衛生環境研究センターでPCR
検査実施、陽性反応

3 現在の状況
いずれも感染症指定医療機関に入院調整中

4 発病までの行動歴
現在調査中

5 濃厚接触者の状況
現在調査中

6 保健所の対応
(1)判明した濃厚接触者について、自宅待機を要請するとともに、14日間の健康調査を行う。(毎日、体温測定と呼吸器症状の有無について電話確認)

(2)感染経路についての調査を継続




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新型ウイルス 大分で新たに3人感染「クラスターの可能性」

2020年3月20日 21時09分 NHK NEWS WEB
大分県は大分市にある大分医療センターの医師など3人が、新型コロナウイルスに新たに感染したと発表しました。

大分医療センターでは、これまでに入院患者と職員、合わせて4人の感染も確認されていて、県は記者会見で「クラスターの可能性もある」と述べました。

また県は、厚生労働省に「クラスター対策班」の派遣を要請しました。

医療センターの80代患者も感染

03月20日 21時28分 NHK NEWS WEB

県は大分市にある大分医療センターの職員2人と入院患者の合わせて3人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表しました。大分医療センターでは感染者が相次いで確認されていることから、県は院内感染が発生した可能性があるとして厚生労働省に「クラスター対策班」の派遣を要請しました。県内で確認された感染者はこれで8人となりました。

県は、大分医療センターに今月入院していた臼杵市の60代の夫婦と、20代と30代の女性職員2人の合わせて4人が新型コロナウイルスに感染したと20日までに相次いで発表しました。

このため県は、センターの職員、入院患者、夫婦が診察を受けた臼杵市の医療機関の医師など、合わせて55人に20日、ウイルス検査を行い、大分医療センターの職員2人と今月まで入院していた大分市の80代の男性が新たに感染したことが判明したということです。

県内で確認された感染者はこれで8人となりました。

県は、新たに感染が確認された人の行動歴や感染経路を調べるとともに、濃厚接触者の特定を進め、大分医療センターで院内感染が発生した可能性があるとみて厚生労働省に「クラスター対策班」の派遣を要請しました

感染の3人は医師2人と元入院患者

2020/03/20 20:39 大分合同新聞

 大分県によると、新たに感染が判明した3人は大分医療センターの20代女性医師と30代の男性医師のほか、同センターに入院していた80代男性。

大分医療センターの医師や元患者ら5人陽性 新型コロナ、院内感染か

2020/03/21 03:01大分合同新聞
県内の感染確認は計8人となった。
 県と大分市によると、5人はいずれも同市在住。センターの4人は▽20代女性医師▽30代男性医師▽20代女性看護師▽30代女性職員。医師2人に自覚症状はないものの、看護師は検体を採取した19日夜、38・1度の発熱や頭痛などがあった。女性職員は体のだるさを訴えたという。
 元入院患者は80代の無職男性。骨折のため2月24日~3月12日に入院した。その後、大分リハビリテーション病院(同市志村)に転院した。
 夫婦のうち、夫は発症前の2~7日に心臓の検査でセンターに入院。妻は16日に間質性肺炎の疑いで緊急搬送され、19日までセンターにいた。その間、夫、妻ともそれぞれの面会に訪れていた。
 濃厚接触者としてセンター職員や患者計32人の遺伝子検査を20日に実施した結果、女性医師ら職員3人の感染が判明した。直接の接触はない26人も調べたところ、男性医師に陽性反応が出た。元入院患者は発熱し、肺炎を発症していたため遺伝子検査を受けた。夫婦と接触があったかどうかは調査中という。
 陽性の5人は20日、指定医療機関に入院した。県などは行動歴を調べ、濃厚接触者を順次検査する。
 夫婦がそれぞれ16、18日に受診した臼杵市の病院の医師と看護師の3人は陰性と分かった。夫婦の長女、次女と孫の計3人も陰性だった。
 厚労省の「クラスター対策班」は早ければ21日に県入りする。国立感染症研究所などを中心とする専門家チームで、感染経路の調査手法や感染拡大防止に向けた対応を支援する。同省によると、対策班は8都道府県(20日時点)で活動している。
 大分医療センターは大分市東部などで中核を担う地域医療支援病院。「がん診療連携協力病院」にも指定されている。30日まで外来診療や救急患者の受け入れを中止することを決めた。