そろそろ、三連休が終わり
子供の学校が気になってきた方も多いのではないでしょうか。
様々なSNSを確認してみても
意見が大きく分かれています。
目次
新型コロナウイルス肺炎 子供
絶対に行かせないほうが良いという方と
症状も無いのに休ませるとは、いくらなんでも過保護すぎるという方、
そのどちらもが混在している状況のようです。
ちなみに、海外の韓国やベトナムでは
休校措置がとられているようです。
学校行っても大丈夫?子供の登校はいかに!?文部科学省の学校における新型コロナウイルスに関連した感染症対策についてを確認!!
新型コロナウイルス肺炎 子どもの学校 登校
本当に判断が難しいですよね。
参考になるものも
なかなか無い状態です。
今回の病気は
感染しても、しばらくは無症状なのが
厄介でわかりづらいですが。
それで菌がうつってしまっては
どうしようもないとも
考えられますよね。
ある意味、加害者になってしまうわけです。
しかし、その前に
本当に感染するのだろうか・・・と、
これもまたわからないところです。
学校側が休校措置をとれば
それ一択の判断になるわけですが
ずっと休みが続く・・・??
とも考えづらい。
そんなところで
文部科学省の資料について
おさえてみます。
ご家庭で意識して
できることもありますよね。
文部科学省 学校における新型コロナウイルスに関連した感染症対策について
ここから、ひとつずつ確認して見ます。
1.基本的な感染症対策の徹底
手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底するよう指導してください。
2.日常の健康管理や発熱等の風邪の症状がみられる場合の対応
免疫力を高めるため,十分な睡眠,適度な運動やバランスの
とれた食事を心がけるよう指導してください。
また,保護者との連携を密にし,健康観察を徹底して行い,
児童生徒等に発熱等の風邪の症状が見られるときは,
無理をせずに自宅で休養するよう指導すると
ともに,教職員についても同様の対応を促してください。
自宅休養した場合の出欠の扱いについては,
「学校保健安全法第 19 条による出席停止」
又は「非常変災等児童生徒又は保護者の責任に
帰すことのできない事由で欠席した場合などで,
校長が出席しなくてもよいと認めた日」として扱うことができます。
その場合,指導要録上も「欠席日数」とはせずに,
「出席停止・忌引等の日数」として記録を行うようにしてください。
また,このことについて,児童生徒及び保護者等にも,必要に応じて周知してください。
なお,今回の新型コロナウイルス感染症に関し,「学校保健安全法第 19 条による出席停止」とする
目安は以下のとおりです。
ただし,教育委員会や学校等の判断で,
独自の基準等を設けている場合は,
当該運用に従っていただいて構いません。
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合
(解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
・医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合
3.適切な環境の保持
適切な環境の保持のため,教室等のこまめな換気を心がけるとともに,
空調や衣服による温度調節を含めて温度,
湿度の管理に努めるよう適切な措置を講じてください。
4.卒業式などの学校行事等における感染症対策
卒業式などの学校行事や入学試験など,
大勢の人が長時間同じ空間にいる場合には,こまめな換気を実施するとともに,
会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど,
可能な範囲での対応を検討してください。
学校における新型コロナウイルスに関連した感染症対策について
https://www.mext.go.jp/content/20200218-mxt_kouhou02-000004520_2.pdf
文部科学省 関連するウェブサイト
・新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(文部科学省ホームページ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html
・新型コロナウイルス感染症対策の対応について(内閣官房ホームページ)
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
・新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
・海外安全ホームページ(外務省ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html#ad-image-0
・学校において予防すべき感染症の解説(日本学校保健会ホームページ)
https://www.gakkohoken.jp/books/archives/211