しつけの基本は家庭から?!みんなどうしてる?家庭でできることって何??


しつけの基本は家庭から

しつけの基本は家庭から?!みんなどうしてる?家庭でできることって何??

しつけの基本は家庭から。そして、3歳までに。

と思って、子育てしていました。

いまは、しつけるのにも限界があるなと思います。

かわうそママ
特にワンオペ育児だと体力や気力も消耗。。
かわうそママ
ちゃんとしつけなきゃ!って思うと気が重くなってしまいます。。

子育て7年目でも、保育園の連絡ノートに先生から注意しました!

のコメントもしばしば。

しつけっていったいどこまでが【しつけ】なのでしょうか。



しつけの基本は家庭から

【しつけ】と一言でいっても、

どんな意味があるのか調べてみました!

人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること。※出典:ウキペディア

人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った
立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること

共働きで忙しい家庭では、その訓練する時間もなかなか難しいですよね。

家庭でできること

具体的に家庭でできる【しつけ】とは何でしょうか。

・あいさつ

・食事のさいのマナー

・着替えなど身なりと整える

・トイレや歯磨きなどの生活習慣

・片づけ

主にこの5つだと思います。

それでも、働いているとなかなかすべては難しい。

子供が2人や3人いると

なかなか目が行き届かないことも多いですよね。

特にワンオペ育児だと

疲れもたまり、イライラもしてきます。

 

家庭がすべてではない

もし、かりに

【しつけ】の基本は家庭から、

であっても【しつけ】を学べる環境は家庭以外にもあります。

保育園からの注意

うちの長男が4歳のころ、新年度に入ってから、

言動で2度注意されたことを今でも覚えています。

1つは、ふざける度が過ぎた事。

先生の話を聴くタイミングで、ふざけ過ぎたよう。

他のお友達と比べて、集団生活がまだ1年と短い事や、

慣れないお友達の輪に入れて嬉しかったのか、ちょっとはしゃぎ過ぎたよう。

そして、もう一つは、お昼ご飯のおかわりが欲しかった際、

きちんと『おかわりください』と言えず、

『おかわりが欲しいんですけど・・』と言ったらしく、

先生からは

『人にお願いしたり、頼んだりする時は・・』

と、教えました、と連絡ノートに。

家での様子を振り返ってみる

連絡ノートに書かれている内容を読みながら、

いつも『おかわりください』と言うのにな~っと、

笑ってしまいました。ですが、

よーーーーーーーーーーーーーーく考えてみると、

毎日バタバタで食事の際なんて、子供たちから

あれして~これして~と言われるばかりで

ゆっくり食事なんてできていない。

そんな中で長男が『おかわり~』とか『おかわりが欲しいんですけど~』と言ってても、

『はい、はーい、ちょっと待って~』と返して終わりだったかもしれない。

そう、普段の生活では、何も気にせずスルーしてしまっていた事も、

外では直さなければならない、大事な【しつけ】。

家庭内では気づけなかった事を、

しっかり指導&連絡してもらえるので、とても助かるし、

有り難いなと思いました。



家庭でできること

子育て中のママやパパも初めての子育て。

子供がいくつになっても、その歳の子の親に

初めてなるのです。

【しつけ】という言葉で、気持ちがしずんだり

子育てがツラくなるようなら、無理に意識しなくても

良いのではないかと思います。

もちろん、いろいろできる子に育てたい!

ですが、そのことで頭がいっぱいになってしまい

子供の気持ちがみえなくならないよう心がけたいですね!