おうち英語でバイリンガルに育てたい!早期学習をはじめる3つのメリット!!


おうち英語でバイリンガルに育てたい!早期学習をはじめる3つのメリット!!

こんにちは!

2020年より小学校での学習指導要領が改訂され、

『英語』が必修化になります。

小学校3年生から外国語活動として、

5年生からは外国語の教科として授業が行われるようになります。

先生も大変だなと思いますが、親も気になる外国語としての英語。

幼児期からおうち英語などで始めるべきか悩みますよね。

これから子供たちが成長するにつれ、

使える英語』というのは必要になってきます。

学校のテストだけではなく、

高校入試や大学入試・就職活動やその後の人生にも関わるかもしれません。

より多くの選択肢を与えてあげられるのも、親の私たちしかいません。



おうち英語でバイリンガルに育てたい!

2020年より小学校での学習指導要領が改訂され、

『英語』が必修化になります。

小学校3年生から外国語活動として、

5年生からは外国語の教科として授業が行われるようになります。

先生も大変だなと思いますが、親も気になる外国語としての英語。

幼児期からおうち英語などで始めるべきか悩みますよね。

実は、おうち英語には早くはじめる3つのメリットがあります!

 

おうち英語の3つのメリット

幼児期のおうち英語には、この3つのメリットがあります!

聴力が良く聞こえたまま発話できる

体験的学習能力が高い

つまづいてもやり直しができる!!

 

聴力が良く聞こえたまま発話できる

生まれてきた赤ちゃんの頃から、

特に異常がみつからなければ、視力と違い聴力はついています。

お腹にいる頃からお母さんの声が聞こえている!

など育児雑誌などで目にした事があるかと思います。

生まれてからも言葉の吸収が早く、

私たち日本人の母国語の日本語と同様に、

英語をたくさん聞かせてインプットさせるのに良い時期なのです。

日本語は、たくさん日本語の言葉のシャワーを聞かせて

インプットさせる事で、言語習得が早くなるといわれています。

英語も日本語と同じように、たくさん英語の言葉のシャワーを聞かせて

インプットさせる事でスムーズに英語を発話する準備ができるのです。

そして、リアルなネイティブの発音だったり、

英語の歌が、すんなりと耳に入ってきて、発音間違えてないかな?など

余計な事を考えずに発話します。

これが、できる、できないは、日本語同様に言語習得には大切なのです。

たくさんインプットした事を、

同じようにたくさんアウトプットする事が言語習得には大事なのです。

体験的学習能力が高い

未就学児をお持ちの方はご存知だと思いますが、

小さい子供はリズム遊びや踊りが大好きです。

音楽に合わせて身体を動かしたり、

TVのヒーローの真似をしてみたり、身体を動かすことが大好き。

身体を動かしながら、色んな事を感じて覚えて学習しているのです。

小学生のお子さんがいる方は、ご存知かもしれませんが、

『10歳の壁』『9歳の壁』という言葉を耳にした事がありませんか?

特に女の子は、小学3年生くらいになると、

急に大人びた事を言ってきたり、

好きだった色がピンクから水色に変わったり、何かと少しクールになってきます。

男の子も、理科の実験や観察などが好きになったりしますよね。

その『10歳の壁』『9歳の壁』と言われる子供たちの脳は、

理屈で物事を考えるようになります。

身体を動かして学習する事から、

頭で考える論理的学習能力が伸びてくるのです。

ですので、幼児期の間に早期学習する事は、

英語を勉強としてではなく、遊びの延長線として学習できるのです。

日本語と同じように言葉遊び・言語習得として

体験的に学習する事でスムーズに外国語を学べるのです。

つまづいてもやり直しができる!!

子供は、基本繰り返し学習が大好きです。

絵本の読み聞かせも、同じ本を何度も読んで!

と頼まれる方も多いのではないでしょうか。

同じ事でも何度でも楽しめるのも、未就学児の特徴といえます。

そして、また、小さいうちは色々なことに興味があります。

英語の歌をたくさん聴いてくれる時もあれば、

おもちゃで遊ぶ事に夢中になる事もあります。

もしかしたら、英語の教室に通っている事が

好きではなくなる事もあるかもしれません。

ですが、小学校に入学して英語が授業になるまでに、

多少なりとも時間の余裕はあるかと思います。

少し時期をあけて、また英語のリズム遊びを始めてみたりできますよね。

ここで大きいのは『ゼロ』ではない!という事です。

英語に限らず、他の習い事でもそうだと思います。

水泳や珠算・書き方など、習い事は、長く続けてもらいたいもの。

けれど、子供の気持ちも波があります。

途中で辞めてしまう事もあるかもしれません。

ですが、少しでも習った経験は、大きい財産になると思います。

その後、成長して、子供の視野が広がった時に、違って映ると思います。

その時に、習っていたという経験が有利に味方してくれると思います。

もう一度、頑張りたい!と思った時に、

抵抗なくスムーズに始められると思います。



英語の早期学習の現実や経験談

以前、某学習塾の先生が英語の早期学習について反対されていました。

日本語の学習の方が大切、または先である。

というような内容だったかと思います。

本当に素晴らしい先生なので、あ~そうか~と思いました。

ただ、この先生、勉強できるタイプなので、

英語学習でつまずいた事がないのだろうな・・。

つまづいても、私みたいなタイプとレベルが違うところだろうな・・。と思いました。

これは、私の個人的な推測なのですが、

勉強ができる先生タイプの方は、だいたい英語の早期学習に反対する。

なぜなら、ご自身が英語の学習において、

ある程度理解ができていたから学生の時に困らなかったのではないかと思います。

または、赤ちゃんからの幼児期の子供たちの

英語の体験的学習の成果を直に目にした事がないのではないかなと思います。

英語が苦手で嫌いだった私は、自分が小さな頃に、

自分が指導していたような学習方法で英語に触れる時間があったら良かったなと思います。

小さな頃から、英語の歌を聴いてたら、

中学校でのリスニング、違っていただろうなと思います。

そして、指導者の経験としては、英語に触れる時期が早ければ早いほど、

発音がキレイでレッスン丸ごと楽しめる子が多かったです。

私が指導者として働いていた教室には、

未就学児の子と小学生のご兄弟の家庭も多かったです。

一緒に4月から始めた時に、1年後には下の子の方が発音がキレイな子が多かったですし、

未就学児のクラスは踊りや遊びが多い為、楽しんで参加してくれる子が多かったです。

実際に我が家の未就学児は、兄の家庭用教材のDVDやCDをよく鑑賞しています。

そして、よく踊り、いくつか英語の発話も出てきました。

かといって、日本語の習得が遅いわけでもないです。

しっかり、歌も歌えるし語彙も多いです。

イヤイヤ期でも何が嫌かも分かるくらい会話が成り立っています。

日本語の言語習得が遅れるほど

英語だけが飛び抜けてペラペラになるほどでもないので、

上手く両立して言語習得できるのではないかと思います。

未就学の時期は、読み書きまでではなくとも、

聞く・話すの2技能を伸ばすには、絶好の時期だと言えます。

余談ですが、小学生になると学校の宿題もありますし、

レッスンに疲れてやって来る子もいました。

論理的学習能力が高まる小学校中学年生くらいからは、

ジェスチャーするのも嫌がったりしていました。

ですので、小学校中学年生の子供たちには会話するクラスとは別に

文法のクラスをおススメしていました。

そういった別の角度からの学び方を取り入れる事で、

発音のルールなどを含めて、しっかり学ぶ子が多かったです。

英語に限らず、年齢に合った指導方法と学習方法が大切

なのではないかなと思います。

おうち英語の早期学習で気をつけること

先ほども少し触れましたが、

年齢に合った指導方法と学習方法は大事だと思います。

日本語と同じように、聴く・話す・読む・書くと、

子供の成長に合わせる事も必要です。

小学校に入学すれば、英語だけではなくなります。

日本語など国語も含めて学校の学習も滞りなく、

こなさなければなりません。

親が子を思うばかりに期待を詰め込み過ぎると、

子供はパンクしてしまいます。

英語の早期学習を始めたからといって、

ほぼ毎日が日本語の環境です。

すんなり英語がペラペラ話せるわけでもありません。

日本語の環境の中での英語学習です。

時間がかかる事も理解が必要です。

また、体験学習能力と論理的学習能力、

子供の思考に合わせて、達成感を味わせてあげながら、

学ばせていく事が大切だといえます。

親の期待に子供が応えようと無理のないよう、

進めていく事が大事といえるでしょう。

そして、英語の早期学習を始めるには、

親の協力は絶対不可欠です。

子供に学ばせるだけではなく、

親子で一緒に学ぶ!気持ちで取り組むと良いと思います。

一緒に取り組む事で、親子の絆を深めるだけでなく、

具体的に褒めてあげられるポイントが出てきます。

そこでしっかりと褒めてあげられることで、

達成感や向上心も生まれてくるのではないかと思います。

手間だと思わず、一緒に楽しめる事が大事だといえます。



英語の早期学習の是非のまとめ

これから子供たちが成長するにつれ、

使える英語』というのは必要になってきます。

学校のテストだけではなく、高校入試や大学入試・就職活動や

その後の人生にも関わるかもしれません。

より多くの選択肢を与えてあげられるのも、親の私たちしかいません。

英語の早期学習が必要か必要ではないか、

良いか良くないかは正直、他人が決める事ではないようにも思います。

各家庭の環境や将来のビジョンによって違ってくるかと思います。

ただ将来、子供にとって役に立つであろう事は、

親として、してあげたいですね。

そして、子供にとって、一番の応援団でありたいなと思います。

英語の早期学習、2020年の必修化、

良い形でお子さんの成長につながると嬉しいなと思います。