自立と依存。


幼児は、『自立と依存のスパイラル』をグルグル繰り返しながら成長する。

らしいです。

『保育所行きたくない。』

と、この数ヶ月、毎朝のように泣いていた次男に、

ホトホト疲れてしまっていた時、たまたま何かで見た言葉で、

その時の私の心に『ストン!』と入ってきて助けられた言葉です。

少し前に読んだ内容だったので、正確には少し違うと思いますが、

子供は、イヤイヤ期頃から、自立して自分で色々チャレンジしようとする気持ちと、

母親に依存して甘えたい気持ちとが交互に現れて成長していくものだと。

 

そして、しっかり甘えさせてもらった子ほど、自立が早い。

 

1歳の妹が待機児童の為、保育所には通えず私と一緒なのも引き金になっている様子。

それでも最近、

泣かずに一人で保育所の部屋へ入っていく次男を見ていると、

その通りだな~と感じる。

今朝も、いつものように長男の部屋から行き、

次男の部屋へと思って振り返ると、後ろにいると思っていた次男がいない。

気づけば、靴まで脱いで部屋の中にいてビックリ!笑

今は、『自立』の時期みたい。

もう少ししたら、『依存』の時期がくるだろう。

こういう心構えがあると、私にも気持ちにゆとりがうまれる。

その時は、ひと手間かかっても、しっかり気持ちを受け止めてあげようと思う。

 

つくづく、子育ては『急がば回れ!』だと思う。