NHK朝ドラ2020前期のヒロインは二階堂ふみ!気になるあらすじや脚本のモデルは??


2020年前期NHK朝ドラ

2020年は、オリンピックイヤー!

2019年のラグビーW杯の熱気もおさまらない中、オリンピックへと

熱い一年になりそうですね!

そんな2020年度前期のNHK連続テレビ小説『エール』に

二階堂ふみが出演することが発表されました!




NHK朝ドラ2020前期のヒロインは二階堂ふみ

これまでに主人公・裕一役を窪田正孝が演じることが明らかになっていました!

連続テレビ小説初出演となる二階堂ふみ。

その二階堂ふみが演じるのは、裕一の妻・関内音役となります!

なんと!二階堂ふみは今回のヒロイン役をオーディションでもぎとったそう!

二階堂ふみが演じる裕一の妻・関内音とは?

音は豊橋で馬具の製造販売を行なう関内家の三姉妹の次女。

音楽大学に入学して歌手になる夢を追い続ける一方、

夫となる裕一の才能信じて叱咤激励する、という役。




 

2020年度前期のNHK連続テレビ小説『エール』

2020年春に放送される『エール』は、

作曲家・古関裕而と、妻で歌手として活躍した古関(旧姓:内山)金子をモデルにしています。

作曲家と歌手夫婦の物語をフィクションとして描かれる内容となっています。

作曲家・古関裕而とは?

作曲家・古関裕而が手掛けた作品には、

・栄冠は君に輝く

・阪神タイガースの歌

・巨人軍の歌

などがあります。




福島県福島市大町にあった呉服店「喜多三(きたさん)」に生まれる。

担任が案額が好きで音楽に力を入れていたのもあり、

古関は10歳の頃には楽譜が読めるようになり、授業だけでは物足りなくなり、

市販の妹尾楽譜などを買い求めるようになった。

その後、音楽家の多い旧制福島商業学校(現福島商業高等学校)に入学。

学校を卒業する頃、福島ハーモニカーソサエティーに入団する。

卒業後、川俣銀行(現:東邦銀行川俣支店)に勤務しながら、

学生時代から憧れていた山田耕筰の事務所へ楽譜を郵送し、何度か手紙のやり取りをする。

1929年(昭和4年)、管弦楽のための舞踊組曲『竹取物語』が

イギリスロンドン市のチェスター楽譜出版社募集の作曲コンクールに応募し入賞。

このことがきっかけで、金子と出会うこととなる。




歌手・金子とは?

日本の声楽家であり、詩人。旧姓は内山。

1912年(明治45年)、内山安蔵、みつの三女として愛知県豊橋市で生まれる。

父の安蔵は、金子が12歳の時に死去。

金子は、幼い頃からお転婆で、音楽と文学が好きでオペラ歌手を目指していた。

1928年(昭和3年)豊橋高等女学校(現・豊橋東高等学校)を卒業。

「女人芸術」に参加、中部地方委員になる。

1930年(昭和5年)1月、金子は「福島の無名の青年が国際作曲コンクールで入賞」

という新聞記事を読み、素晴らしい人がいるものだと感心し、持ち前の行動力から、

すぐにその青年古関裕而に手紙を書き、ふたりの遠距離恋愛が始まる。




NHK連続テレビ小説『エール』のあらすじ

舞台は昭和。

老舗呉服店の長男として生まれるも、音楽の才能を開花させた青年・裕一と、

歌手を目指す関内音が文通で愛を育んで結婚し、苦難を乗り越えながら

戦前、戦中、戦後を生き抜いて多くの名曲を生み出していくというストーリー。

NHK連続テレビ小説『エール』放送予定

放送予定・・2020年 春~

制作スケジュール・・2019年 初秋 クランクイン予定