【RSウィルス感染症】診察する目安は?気をつけたいこんな症状!
こんにちは!
インフルエンザがすでに流行している中、
RSウイルスも患者数が過去最多ペースとなっています。
RSウイルス感染症は、感染力が強いです。
発熱や鼻水などの風邪のような症状が出るのが特徴で、
最近は夏場から流行が始まる傾向があります。
小さな乳幼児は、かかりやすく
また一度感染したのちも感染すると言われています。
そんな注意しておきたいRSウィルス感染症
診察の目安など気になる症状をまとめてみました!
【RSウィルス】診察する目安
ただの風邪なのかRSウィルスに感染しているのか、
なかなか判断が難しいですよね。
ただの風邪なのか、RSウィルスなのか
どうしようと思ったら
まず、診察に行きましょう!
なぜなら、RSウィルスは重症化すると肺炎や気管支炎を引き起こすこともあります。
特に乳幼児には気をつけなければなりません。
ただの風邪でも長引くと中耳炎や肺炎などの心配も出てきます。
そして、夜中の咳き込みは本人だけでなく
となりで看ているママもつらいです。
早めに診察して、早めに元気になることがなによりです。
ワンオペ育児で2人目3人目がいるママは連れて行くのも大変ですが、
子どもの症状が重症化して長引かないためにも
ほかの兄弟姉妹の子に感染しないためにも
早めの診察をおすすめします!
気をつけたいこんな症状!
それでも診断するのに迷ったら、
こちらを参考にしてください!
・息がゼイゼイと呼吸が苦しそうになる
・咳で何回も夜中に起きる
・咳込んで嘔吐してしまう
・熱が下がっても症状が改善されない
※出典:Yahooニュース 【感染症ニュース】RSウイルス感染症 流行のピークへ 今後も乳幼児の感染には要警戒
夜中に何度も起きたり、呼吸が苦しそうなのは
大人でもツラいですよね。
また、咳き込んで嘔吐してしまうと
あとの処理にも手間がかかります。
こんな症状がつづくと、小さな子どもは体力も奪われてしまいます。
そして、看ているママも寝不足などで疲れがたまってしまいます。
子ども救急相談
それでも判断に迷ってしまう時は、
子ども救急相談のサイトの活用をしてみましょう!
サイトでは、症状によってチェック項目があります。
その内容に応じて、対処の仕方が出てきます。
また、病院が診察時間ではないとき
#8000 へ電話をかけると
相談できます。
まずは、サイトを見ておくと
いざとなった時に迷わなくて良いかもしれません。
感染予防するには
感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
咳やくしゃみによる飛沫感染。
ウイルスが付着しているおもちゃやコップなどを触ったり舐めたりする接触感染。
どちらも目に見えないウィルスで防ぐのも難しいですね。
手洗いうがいなどを徹底しても、小さな乳幼児は
なかなかうまくいかないこともあります。
RSウィルス感染症は、特効薬はありません。
治療は症状を和らげる対症療法になります。
症状は、発熱や鼻水などの症状が数日続きます。
感染をできるだけ最小限にふせぐためにも、
早めも診察を受けることをおすすめします!
ワンオペ育児で2人目3人目がいるママは連れて行くのも大変ですが、
子どもの症状が重症化して長引かないためにも
ほかの兄弟姉妹の子に感染しないためにも
早めに受診できるように心がけたいですね。
どんな病気でも早めに治せることがなによりです。