早く観たい!5月17日公開!松坂桃李主演の「居眠り磐音」の魅力!!


先日の日本アカデミー賞の授賞式がありましたね!

その日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞した松坂桃李。

松坂桃李の主演映画が、この春5月17日(金)の全国ロードショーとなりますね!

その映画『居眠り磐音』についてお伝えしたいと思います。

松坂桃李主演の「居眠り磐音」

松坂桃李が主演の「居眠り磐音」、読みは「いめむりいわね」のようです。

いったいどのようなストーリーなのでしょうか??

予告動画がありました!

※出典:居眠り磐音 公式サイト http://iwane-movie.jp

つい、見入ってしまいますね!笑




松坂桃李主演の「居眠り磐音」あらすじ

映画「居眠り磐音」の公式サイトでは、こう書かれていました!

坂崎磐音(松坂桃李)は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、2人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。すべてを失い、浪人の身となった──。

※出典:居眠り磐音 公式サイト http://iwane-movie.jp

豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件。

かわうそママ
まって、豊後関前藩ってどこ??




松坂桃李主演の「居眠り磐音」の故郷・豊後関前藩とは??

え??豊後ってことは、九州??

そんな藩あったかな?と思い調べてみました!

居眠り磐音 江戸双紙 (豊後関前藩の節)
『空也十番勝負』以降の動向は「空也十番勝負#登場人物」を参照 佐々木磐音(ささき いわね) / 坂崎磐音(さかざき いわね) この作品の主人公。のち、佐々木磐音。九州の豊後関前藩(架空)の中老である坂崎正睦の嫡男。幼なじみの河出慎之輔、小林琴平とともに直心影流の佐々木玲圓の道場で修行(国を出る前は神伝一刀流中戸信継門下)※出典:ウキペディア https://ja.wikipedia.org
九州の豊後関前藩架空

とあります。

このもとの話の架空の藩だったのですね!

こんな記事もありました!

佐伯泰英の時代小説で、NHKの木曜時代劇でドラマ化された「居眠り磐音 江戸双紙」は豊後関前藩という架空の藩を抜け出した元武士が主人公です。その豊後関前藩の設定が我が街だと言われています(諸説ありますが)。※出典:佐伯一日一景 http://ikkeisaiki.blogspot.com

もともと、NHKの木曜ドラマだったんですね!

調べてみるといろいろ解って興味深くなりますね!

では、その映画「居眠り磐音」のロケ地はどこだったのでしょうか?

調べてみました!




松坂桃李主演の「居眠り磐音」のロケ地は??

映画「居眠り磐音」のロケ地はどこだったのか?

ロケ地は、豊後は大分県杵築市でした!

私も何度か足を運んだことがあります。

とても風情のある城下町で、とてもきれいな石畳の坂道がいくつかあります!

酢屋の坂

この坂は「酢屋の坂」と呼ばれるそうです。

北台の武家屋敷と商人の町をつなぐ土塀と石垣が印象的な酢屋の坂は、石畳が非常に美しい坂道。志保屋の坂とはたびたびセットで紹介されるがそれもそのはず。杵築を代表するこの二つの坂は相対していて、志保屋の坂を下りきれば、酢屋の坂にさしかかる。

 

番所の坂

こちらの坂は「番所の坂」と呼ばれるそうです。

杵築の町の中には町の形成に大きな役割を果たした坂の存在がある。その数二十。その一つ、見晴らすような酢屋の坂などとは趣を異にする番所の坂。うっそうと生い茂る竹林にその坂は続く。江戸の頃のままの姿を留めているといわれる、それが「番所の坂」。

 

勘定場の坂

この坂は「勘定場の坂」と呼ばれているそうです!

「勘定場の坂」は、ご城下にあって最も城に近い坂でもある。石段53段の坂は勾配24度の傾斜を持ち、石段の蹴上がり15㎝、路面は1.2m。お城勤めの家老たちを運ぶ馬や駕籠(かご)担ぎの歩幅まで計算したものだという。まっすぐに延びた石畳は素朴さの中にも堂々とした風格で続いている。

出典:大分県杵築市観光協会 https://www.kit-suki.com

これらの坂だけでも、魅力を感じますね!!




松坂桃李主演の「居眠り磐音」の魅力

映画「居眠り磐音」の公式サイトにはこのような

監督元木克英さんの言葉があります。

あたかも娯楽時代劇の傑作に観入るかのような佐伯泰英原作の読み心地を、映画でも現出したいと思いました。
松坂桃李さんという新鮮な才能を得て、本格派の時代劇がよみがえりました。

※出典:居眠り磐音 公式サイト http://iwane-movie.jp

 

本格的な時代劇に相応しく、しかも新鮮なキャストが揃ったと思います。
この映画の軸が「悲恋の物語」でもあるため、女優の選択は特に重要でした。
木村文乃さんは以前から時代劇が似合うだろうと思っていました。予想は的中し、
磐音への想いを胸に秘めつつ、快活に振る舞う江戸市井の女性・おこんの心情を見事に演じて
下さいました。いっぽう、磐音と離れる運命を背負いながら一途に彼を想う奈緒役の芳根京子さんは、
何度テイクを重ねても同じ涙を流せる、驚異的な集中力と繊細さをお持ちでした。その演技に
魅入られてしまい、カットをかけ忘れることもしばしばありました。

※出典:居眠り磐音 公式サイト http://iwane-movie.jp

松坂桃李主演映画「居眠り磐音」の魅力とは??

✔娯楽時代劇の傑作に観入るかのような原作の世界

✔本格的な時代劇に相応しく、しかも新鮮なキャスト

✔とても風情のあるロケ地杵築市

この3つではないかと思います。

公開までは待ち遠しいですね!!

かわうそママ
早くみたいな~♪