ステージ4の口腔がん(左舌扁平上皮がん)
の手術をし、現在リハビリ中の堀ちえみさん。
食道がんが見つかったそうです!
目次
堀ちえみ、口腔がんにつづきブログで食道がんを公表
診断はステージ1で、舌がんと同じ扁平上皮がんとし、
舌がんの転移・再発ではないとしている。
「前回の入院中に胃カメラの検査を受け、食道に腫瘍が見つかり、一部を病理検査に出した結果が、4月2日に出ました」と説明。続けて「4月4日、組織を拡大して見るカメラで、精密検査を受けたところ、ステージ1の食道癌と診断結果が出ました」と報告した。 ※出典:ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp
診断では、ステージ1で早期発見!
16日に内視鏡で腫瘍を取り除く手術を受けるそうです!
口腔がん(左舌扁平上皮がん)とは??
堀ちえみさんもなった口腔がん(左舌扁平上皮がん)。
どんながんでしょうか??
お口の中のことを「口腔」といいます。口腔がんとは、その名のとおり「お口の中にできるがん」のことで、多くは舌、口底(舌の下側)、歯肉(はぐき)にできます。日本では年間約6,000人もの人が罹患し、今後、高齢化社会の進行とともに増加すると言われ、2015年には約10,000人が罹患すると言われています。早期がんの5年生存率は90%と良好ですが、進行がんでは50%と低く、また、治癒しても重い機能障害が残ることがあります。※出典:洛和会音羽病院 http://www.rakuwa.or.jp
口腔がんの種類
・舌がん
・歯肉がん
・口底がん
・頬粘膜がん
・硬口蓋がん
口腔がんの症状
このような症状があるようです。
口腔がんは、直接肉眼で観察でき、手指で触診できるのが大きな特徴です。初期の口腔がんでは痛みや出血はなく、白い病変あるいは赤い病変としてみとめられ、硬いしこりが触れることもあります。白い病変(白斑)は、単に入れ歯が強くあたって白くなっているものもあれば、がんではないが「がん化」する可能性のあるもの、すでにがんであることもあります。がんが大きくなってくると、話しづらくなってきたり、食事が食べにくくなったり、出血・悪臭を伴うようになります。さらに進行すると、首のリンパ節に転移して、しこりが触れるようになります。※出典:洛和会音羽病院 http://www.rakuwa.or.jp
直接肉眼で観察でき、手指で触診できるのが大きな特徴です
とうことなので、日ごろから口の中を気をつけてみると良いですね。
堀ちえみさんが手術を受ける食道がんとは??
今回、堀ちえみさんが手術を受ける食道がんとは
どのようながんでしょうか??
食道がんはどこにでもできる可能性がありますが、日本人の食道がんは約半数が食道の中央付近からでき、次に食道の下部に多くできます。食道がんは、食道の内面をおおっている粘膜の表面からできます。食道がんは食道内にいくつも同時にできることもあります。がんが食道の壁の粘膜内にとどまるがんを早期食道がん、粘膜下層までしか及んでいないがんを表在食道がん、それより深い層まで及んでいるがんを進行食道がんと呼びます。※出典:国立がん研究センターがん情報サービス https://ganjoho.jp
食道がんの症状
口腔がんは自分でみつけやすいようですが、
食道がんはどうでしょうか??
食道がんは、初期には自覚症状がないことがほとんどです。早期発見の機会としては、検診や人間ドックの際の、内視鏡検査や上部消化管造影検査(バリウム食道透視検査)があります。がんが進行するにつれて、飲食時の胸の違和感、飲食物がつかえる感じ、体重減少、胸や背中の痛み、咳、声のかすれなどの症状が出ます。※出典:国立がん研究センターがん情報サービス https://ganjoho.jp
初期には自覚症状がないことがほとんど
自分の体の中だけに、目で見ることができず
自覚症状もないとなると、今回の堀ちえみさんの早期発見は
検査していて本当に良かったですね。
子育て中のママも気をつけたい癌
癌ときいて、頭をよぎるのは
小さなお子さんをのこして、亡くなられた小林麻央さん。
悔しかったと思います。
子どももつらいはず。それでも生きていかなければならない。
子育て中のママは、自分のことが後回しになってしまうけど、
やっぱり優先しなきゃダメなこともあると思う。
自分の体のこと。検診は受けた方がいい。