【アナフィラキシーショック】離乳食で気をつけなければならない点!


【アナフィラキシーショック】離乳食で気をつけなければならない点!

【アナフィラキシーショック】離乳食で気をつけなければならない点!

こんにちは!

離乳食をすすめるさい、

少しづつムリなく進めなければなりません。

どの育児雑誌にも【食物アレルギー】や【アナフィラキシーショック】

について書いてあることも多いと思います。

そして、気をつけなければならない点として

ひと口小さじ1からといわれます。

なぜなら、【食物アレルギー】によって

【アナフィラキシーショック】を引き起こしてしまう可能性があるからです!



【アナフィラキシーショック】離乳食で気をつけなければならない点!

 

離乳食をすすめるさい、初めての食材は

ひと口小さじ1杯から

これは、是非守ってもらいたい!

というのも、うちの次男は、生後6ヶ月の頃、

初めてのヨーグルト小さじ1杯で【食物アレルギー】によって

【アナフィラキシーショック】を引き起こし入院しました。

小さじ1杯で【アナフィラキシーショック】を引き起こしてしまいましたが、

小さじ1杯だから一泊の入院で済んだのです!

アナフィラキシーショック

アナフィラキシーショックとは、命の危険にもつながります。
外部からアレルゲンが体内に入ることで急激に引き起こされる全身性の強いアレルギー反応のためにショック状態になること。ハチに刺されたり、特定の食物を口にしたり、あるいは薬物の投与、ラテックス(ゴム)との接触などが原因となる。アレルゲン摂取後、呼吸困難や意識障害といった症状が現れたらすぐにアドレナリンを筋肉注射する必要があり、処置が遅れると早い場合で15分ほどで死亡することもある。※出典:コトバンク

うちの次男の場合は、初めてのヨーグルトでした。

食物アレルギーを持つ家族は他にいませんでしたし、

長男が離乳食時期は、ヨーグルトは喜んで食べていました。

まったく予想もしていなかった展開に驚きと焦りしかありませんでした。

チアノーゼ

耳が赤くなりグズグズ泣いている次男。

子育て広場で遊ばせようと思っていたけど、グズりもひどく

背中から首に小さなポツポツをみつけ、すぐに小児科へ。

診察中に、アナフィラキシーショックの症状の一つ

動脈血の酸素不足のため皮膚や粘膜(ねんまく)が青白くなる反応

チアノーゼになりました。

くちびるも青白くなり、すぐに酸素マスクをつけ

救急車で大きい病院へ運ばれました。

小さじ1杯だからこそ

幸いにも、一泊入院で退院することができましたが、

大きな病院へ運ばれたさいには、次男の手足には

じんましんが出ていて症状はひどくなっているのがわかりました。

小さじ1杯だから、症状がでるのがわりとゆっくりで

助かったのだと思います。



食材の確認

現在では、25品目のアレルギーの原因となる食品が指定されています。

 

発症件数が多い食材

卵、乳、小麦、えび、かに

うちの次男は、血液検査の結果

卵と乳製品の食物アレルギーがあることがわかりました。

症状が重くなることが多く生命に関わる食材

そば、落花生

この食材は、ある程度成長してから口にすると思います。

そのさいも充分に気を

過去に一定の頻度で発症が報告されている食材

あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、
牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚
肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

私の友人の一人は、メロンのアレルギーを持っています。

メロンを食べると耳からかゆくなるそうです。

うちの次男がアナフィラキシーショックになったさいも

耳が赤くなっていました。

これら25品目の食材を使用した場合には、その旨の表示を義務づけられています。

食物アレルギー体質かどうかわからない離乳食時期。

成長してからも、そばや落花生など初めての食材が出てきます。

初めて与える食材は、この25品目は充分に気をつけてすすめてください。

そして、【アナフィラキシーショック】離乳食で気をつけなければならない点!

初めての食材は、小さじ1杯から!

是非、ゆっくり進めてもらいたいなと思います。