【新型コロナウィルス肺炎】子供感染！予防方法は？？潜伏期間は？？症状は？？
子育てしていると、
この新型コロナウィルスのよる肺炎、
とても怖く不安を感じます。
インフルエンザとは、違った症状もあり
感染経験がないので知識もなく不安がつのります。
この新型コロナウィルスに感染すると
重症化となれば、肺炎をおこしたり
腎臓機能にも影響があり、死にいたるようです。
毎日のニュースでは、
増え続ける新型コロナウィルスによる死者や患者数。
子供は感染しないのでしょうか？
また、潜伏期間や子供もできる予防方法について
調べてみました！
目次
【新型コロナウィルス肺炎】子供感染！
新型コロナウィルスのよる肺炎、２月２日現在では
日本では、まだ子供の感染者が確認されていませんでした。
２月で日本国内での感染者も増え、
子供の感染者も確認されています。
【新型肺炎 子供の症例少ない?】https://t.co/ixBbgyjSwE
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、幼い子供を抱える保護者らに不安が広がっている。政府が全国一斉休校の方針を示す中、子供の患者は少なく、感染しても重症化しにくいとの見方もある。実際はどうなのか。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 1, 2020
東京・足立区で１０歳未満の姉弟が感染！３月６日追記
【東京都の感染確認 50人超える】https://t.co/ZlGgx4YTIo
東京都足立区の10歳未満の女児と男児のきょうだいが感染していたことが確認された。男女6人の感染も新たに確認され、都内の感染者はこれで52人になった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 5, 2020
３月５日、東京都足立区で、
いずれも１０歳未満の区立小に通う女児と
区立の保育園に通う男児のきょうだいが
新型コロナウイルスに感染したことがわかりました！
大阪市 親子で未就学児も感染！３月２日追記
大阪府によると新型コロナウィルスの感染が確認されたのは、東大阪市内の医療機関に勤める４０代の女性と、大阪市内の保育園に通う女児の親子２人です。※出典：FNN PRIME
２月２８日に、
大阪市で４０代の母親と、その子どもの保育園に通う女の子の
新型コロナウイルスの感染が確認されました。
この４０代の母親と女の子は、
２月２７日に感染が確認された４０代男性の家族です。
北海道では１０歳未満の２人の男児が感染！２月２８日追記
道や各自治体によりますと、27日に感染が確認された中には、十勝地方の中札内村の保育園に通う男の子が含まれているということです。
この男の子は、今月21日に保育園から帰ったあと、40度近い発熱とせきの症状を訴えたため医療機関を受診し、その後の検査の結果、感染が確認されたということです。現在、容体は回復しているということです。
また上川地方でも、10歳未満の男の子の感染が確認されています。
※出典：NHKNEWSWEB
今月21日に保育園から帰ったあと、
40度近い発熱とせきの症状を訴えたため医療機関を受診し、
その後の検査の結果、感染が確認されたようですね。
園内での感染も心配ですが、この感染が確認された男の子の
現在の容体は回復しているということです。
もう一人の男の子の容体も早く回復すると良いですね。
また、２月２１日に埼玉で、
未就学児の新型コロナウイルスの感染が確認されています。
埼玉で未就学児の感染確認！２月２１日追記
新型ウイルスに未就学児1人が感染、チャーター便帰国男性の子供＝埼玉県 https://t.co/lvFJ5AeJZk #COVID19 #新型コロナウイルス #新型肺炎 #コロナウイルス #感染者 #埼玉県 #未就学児 #中国 #武漢
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) February 21, 2020
また同じく２月２１日に北海道では、
小学生の新型コロナウイルスの感染が確認されました！
日本で１０歳未満の感染確認！２月２１日追記
【北海道 小学生の兄弟2人感染】https://t.co/USoIy08jeP
北海道は21日、道内で新たに3人の新型コロナウイルスの感染者を確認した。2人は上川管内の同じ小学校に通う10歳未満と10代の日本人の男児で、発熱の症状が出ているがともに回復傾向にあるという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 21, 2020
北海道では、２月２１日に
４０代女性の感染も確認されています。
北海道全体で、武漢からの旅行者をあわせて
８人の新型コロナウイルスの感染確認となります。
そのうち、子供が２人となります。
【追記】
横浜の大黒ふ頭に停泊中の
大型クルーズ船「ダイアモンド・プリンセス」で
乗客の女性とその子供の感染が確認されたとの報道があります。
しかも、その女性は妊娠１５週の妊婦とのことです！
また中国では、複数の
子供の感染者が確認されています。
中国での子供の感染者
国営の中国中央テレビなどは各地の保健当局などの発表として
▽北京では生後９か月の女の子と４歳の女の子が
▽広西チワン族自治区では２歳の女の子が
▽陝西省では９歳の女の子が
▽広東省広州では６歳の男の子が
それぞれ新型のコロナウイルスに感染していたことが確認されたと伝えました。※出典：NHK NEWS WEB
中国での新型コロナウィルス肺炎の子供の患者は、
１月２８日 １８時２９分の時点で
北京
・生後９か月の女の子
・４歳の女の子
広西チワン族自治区
・２歳の女の子
陝西省
・９歳の女の子
広東省広州
・６歳の男の子
の計５人となっています。
生後９ヶ月の女の子まで感染しているとなると、
とても心配になりますね。
新型コロナウィルス肺炎にたいする予防も含めて
日本でも注意や警戒が必要だといえます。
【追記】
新型コロナウイルスの感染が拡大する中国で、
２月３日、新たに生後１ヶ月の女の赤ちゃんの感染が確認されました。
この生後１ヶ月の赤ちゃんは、
中国南西部の貴州省で感染が確認され、
現在は、病院で隔離治療を受けているとのことです。
中国で最も年齢の低い感染者になります。
【追記】
中国・湖北省武漢で、生まれたばかりの赤ちゃんが、
生後３０時間で行われた検査で新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。
この赤ちゃんは、２月２日に生まれたばかりです。
この赤ちゃんの母親は出産前の検査で、
新型ウイルスの陽性反応が出ていました。
また、感染経路は分かっていません。
【新型コロナウィルス肺炎】子供の感染予防方法は？？
【新型コロナウイルス】
新型コロナウイルス感染症に備えて、一人ひとりができる対策を知っておきましょう！詳しくはこちらhttps://t.co/YbLOINmGpYhttps://t.co/OMRQZCDOaC pic.twitter.com/GGPFopJF2W— 内閣官房国際感染症対策調整室 (@Kanboukansen) January 27, 2020
増え続ける新型コロナウィルスによる死者や患者数。
子育てをしていると、子供への感染も心配になりますね。
子供でもできる感染予防はあるのでしょうか。
通常の感染対策
調べてみると、多くの自治体が
✔手洗い
✔うがい
この３つを新型コロナウィルスの感染予防としてあげています。
- 新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国⽴感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本疾患は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。
- ⾵邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや⼿洗い等、通常の感染対策を⾏うことが重要です。
- 武漢市から帰国・⼊国された方で咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着⽤するなどし、速やかに医療機関を受診していただきますよう、御協⼒をお願いします。
- 受診に当たっては、事前に医療機関に武漢市の滞在歴があることを申告してください。
- また、検疫所においても、武漢市からの帰国者及び⼊国者に対する⾃⼰申告の呼びかけています。咳や発熱等の症状がある場合や咳止め剤や解熱剤を服薬している場合は検疫官にお申し出ください。
※出典：千葉県
かぜやインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。
武漢市から帰国・入国された方で、咳や発熱等の症状がある場合には、速やかに医療機関を受診してください。受診にあたっては事前に医療機関に連絡し、武漢市の滞在歴があることを申告してください。※出典：江別市
新型コロナウイルスは、現時点では持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はないと言われています。
冬季間は風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い・うがいを励行し、感染を予防しましょう。※出典：東金市
この時期は風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。※出典：江東区
咳エチケットとは？
インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。※出典：厚生労働省
咳エチケットの３つの方法
・ティッシュやハンカチで口や鼻を覆う
・上着の内側や袖（そで）で覆う
咳やくしゃみなどがついてしまった
マスクやティッシュなどもこまめに交換し、
使ったマスクやティッシュなどはビニール袋に入れるなど気をつけたいですね。
マスクが欠かせない時期となりました。マスクはつけ方も大事ですが、捨て方も大事です。マスクの外気に当たる面は、埃やウイルス等で汚れています。マスクを使い終わったらひも部分を持って外し、マスク本体には触らないようにビニール袋に入れ、口を縛って密閉してからゴミ箱に捨てましょう。 pic.twitter.com/NlsdQS0SCb
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 12, 2020
子供でもできる予防方法として、今のところ
新型コロナウィルス感染予防としての特別な方法はないようです。
ただ、通常の感染予防である
手洗いやうがい、マスク着用など
子供の年齢にあわせて、できることをしていきましょう。
【追記】小さな子供の感染予防
赤ちゃんなど小さい子供は、うがいなど難しいですよね。
そんな赤ちゃんなど小さい子供の感染予防は、どうしたら良いのでしょうか。
うがいができない子供
大人の場合は、うがいでかぜを少し予防するという研究結果がありますが、小さい子はうがいができなくても、無理に教える必要はありません。口の中が乾燥してしまうと清潔が保てなくなるので、水分を補うだけでも意味があります。空気が乾燥しているときは、適度に水分をとるようにしましょう。※出典：すくすく子育て
うがいができない小さな子供は、
口の中の水分を補うだけでも意味があるようです。
また、濡らしたガーゼで
口の周りを拭いてあげるのもあるようです。
保育所における具体的な対策
兄弟が複数いる家庭では、
家族内での感染も気になりますね。
集団生活の中での感染症の予防方法は
どのようになっているのでしょうか。
厚生労働省の保育所における感染症予防ガイドラインには、
このように記載されています。
・最も重要な対策は手洗い等により手指を清潔に保つことです。
適切な手洗いの手順に従って、丁寧に手洗いすることが接触感染対策の基本であり、
そのためには、全ての職員が正しい手洗いの方法を身につけ、常に実施する必要があります。
忙しいことを理由に手洗いが不十分になることは避けなければなりません。
また、保育所等の乳幼児の集団生活施設においては、子どもの年齢に応じて、
手洗いの介助を行うことや適切な手洗いの方法を指導することが大切です。
・タオルの共用は絶対にしないようにします。
手洗いの時にはペーパータオルを使用することが理想的です。
ペーパータオルの常用が困難な場合でも、感染対策の一環として、
ノロウイルス、ロタウイルス等による感染性胃腸炎が保育所内で発生している期間中は、
ペーパータオルを使用することが推奨されます。
・固形石けんは、１回ずつ個別に使用できる液体石けんと比較して、
保管時に不潔になりやすいということに注意が必要です。
・消毒には適切な「医薬品」及び「医薬部外品」を使います。
嘔吐物、下痢便、患者の血液等の体液が付着している箇所については、
それらを丁寧に取り除き、適切に処理した後に消毒を行います。
嘔吐物等が残っていると、その後の消毒効果が低下します。
また、消毒は患者が直接触った物を中心に適切に行います。
✔最も重要な対策は手洗い等により手指を清潔に保つこと
✔タオルの共用は絶対にしない
✔消毒には適切な「医薬品」及び「医薬部外品」を使う
などがあげられています。
兄弟が複数いる家庭では、家族内での感染も気になります。
うちでは、歯磨き粉も１人一本、自分のを使っています。
新型コロナウィルスだけでなく、
インフルエンザや風邪予防にも役立てたいですね！
【新型コロナウィルス肺炎】潜伏期間は？？
新型コロナウィルスのよる肺炎、
とても怖く不安を感じます。
新型コロナウィルスに感染した場合、
潜伏期間は最大１４日となっています。
中国衛生当局は、１月２６日に会見を行い、
「この新型肺炎は潜伏期間にも伝染する。これがSARSとの違いだ」
と潜伏期間でも感染することを述べています。
また、潜伏期間は最大１４日との見方も示しています。
【新型コロナウィルス肺炎】症状は？？
新型コロナウィルスのよる肺炎、
とても怖く不安を感じます。
インフルエンザとは、症状は似ているようにも感じますが
感染経験がないので知識もなく不安がつのります。
どんな症状があるのでしょうか。
※出典：NHK NEWS WEB
新型コロナウィルスの症状として、
・咳
・息苦しさ
・呼吸困難
があげられています。
発熱や咳だけではなく、
息苦しさや呼吸困難があります。
重症となると肺炎などを引き起こすといわれています。
小さな子供が感染したら、心配ですし
家族での感染も心配になりますね。
子育てしていると、
この新型コロナウィルスのよる肺炎、
とても怖く不安を感じます。
インフルエンザとは、症状は似ているようにも感じますが
感染経験がないので知識もなく不安がつのります。
感染予防して、新型コロナウィルスだけでなく
風邪やインフルエンザ予防し、
できるだけ、どの病気にも感染せずに過ごしたいですね。
少しでも参考になればと思います。
お読みいただきありがとうございました。
