子供の不思議な力。


複数お子さんがいらっしゃるママなら、もしかしたら経験があるかもしれない、子供の持つ不思議な力。

妊娠していないのに、『赤ちゃんがいるよ』と言われて、翌月、妊娠が判ったり、上の子がお腹にいる赤ちゃんの性別を当てたり。プレママ雑誌『たまごクラブ』などにも記事が載っていた事があったように思います。

かわいい予言

実際に、うちの長男は、まだ1歳の頃、お腹にいた弟の性別を、健診でもまだ判らなかった時期に教えてくれた事があります。お話が上手で、1歳になる頃には、イチゴをイッチー、ミカンをミンミンなど、教えた通りに覚えて発話していた長男。

一緒にお風呂に入る際に、『お腹の赤ちゃんは、おとーと?いもーと?』と訊くと、自分のお腹を触るフリをしながら『おとーと!』と返していました。先に言った方の言葉を言ってるのかも?!と思い、たまに『いもーと?おとーと?』と訊いても、『おとーと!』と返してきて、実際に可愛い弟が誕生しました。

そして不思議な力は、妹を妊娠する前にも予言する形でありました。

家族で1月の寒い日、パパが珍しく平日にお休みだった事もあり、皆で熊本・阿蘇市のカドリー・ドミニオンへ行って帰った時の事。帰り着いて、1歳だった弟のオムツを替えようとしていた時だったと思います。突然、3歳の長男が『ママー、僕たちのお家に、可愛い妹が来るよ~』と。『けど、遅れてくる~』と、続けて言いました。

ちょうど、その日は月一のモノが1日遅れていて、期待していましたが、翌日には妊娠していなかった事が判り、ガッカリしていました。。ですが、翌月には妊娠している事が判り、息子の言う通りに、遅れて?!可愛い妹が来たのです!そして、無事に出産し、現在に至ります。


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昨夜、寝かしつけの際、ふと思いだして、『可愛い妹が来るよ~って教えてくれたね~』というと、『え?僕が何歳の時?』『覚えてなーい!笑』と言われました。笑

大きくなると無くなるのかな

不思議な力は、大きくなるにつれて記憶と共に消えてしまうのかもしれない。ちょっと淋しいな~笑