こんにちは!
冷え冷え冷えっこの K です。
この記事を書きながらも、ちょっと頭痛で吐き気がしてます。なんなんでしょうね、冷え性のやつめ!って、自分の体でもコントロールできてないのがツラいですね。
頭痛や吐き気、ツラいですね。あなたは大丈夫ですか??
>>>冷え(冷え性)の3つの原因と改善・予防対策!
>>>冷えに効果的な漢方とは?
いつも何気に口にしている食べ物とかが影響しているのかなと思って、ちょっと調べてみました。食べ物には、どうやら体を冷やしてしまうものと温めてくれるものがあるみたいなんです。
ちょっとこれ見てもらえます?↓
ものを食べるとアドレナリンが分泌されて体温が上昇し、また、食べ物が消化されるときに発生する熱でも体温が上がります。これを、“食物誘発性体熱産生(DIT)”といいます。
DITは、脂肪を燃焼する熱であり、ダイエットにはDITを活性させる食べ物が必要になります。漢方では、食べ物を体を温める“陽性食品”と、体を冷やす“陰性食品”のふたつに分類しますが、DITを活性化させる食品が前者にあたり、ダイエットに有効です。
※引用元:ビタリヤ製薬株式会社 http://www.vken.net
食べ物ってこんなふうに体を温めるものと冷やしてしまうものとで分類できてしまうんですね!
普段そんなこと気にしていなかったので、ちょうど見直すいい機会かもしれません。しかも、ダイエットにもつながるのは嬉しいですね!
体を温めるものと体を冷やしてしまうもの
もう少し調べた内容も入れて、分けてみました!
体を温めるもの
寒い涼しい土地や気候の時に取れる物。ゆっくり育つ物。堅くて水分の少ない物。
地面の下に生える物・豆類・乾物・発酵食品・加熱されたもの・塩が加えられたもの
麹、酒の粕、もち米
にんじん、ニラ、ねぎ、にんにく、たまねぎ、しそ、かぼちゃ、ピーマン、菊の花、山椒、生姜、自然薯、梅干、加熱した大根
りんご、パパイヤ、さくらんぼ、きんかん、竜眼、栗、くるみ、松の実、レイシ、ほしぶどう、桃、ピーナッツ
うなぎ、ふな、あじ、えび、くらげ、きびなご、なまこ、白身魚(鯛等)、いわし、ふぐ
羊肉、羊乳、鶏肉、牛肉、色の濃いチーズ
こしょう、カレー粉、とうがらし、からし、酒、黒砂糖、水あめ、味噌、黒酢、ごま油
あめ類、ココア、はぶ茶、クコ茶、よもぎ茶
体を冷やしてしまうもの
暑い暖かい土地や気候の時に取れる物。早く育つ物。大きくて柔らかくて水分の多い物。
人工的に精製したもの・生野菜・果物・コーヒーなどの嗜好品・動物性脂肪
小麦、小麦粉、そば、そば粉、くず粉、はとむぎ、緑豆
ほうれん草、はす、春菊、高菜、たけのこ、大根、くわい、きゅうり、アスパラ、とうがん、トマト、なす、もやし、セロリ、レタス、まくわうり、せり、ゴーヤ
昆布、のり、わかめ、ひじき
すいか、メロン、梨、柿、みかん、(柑橘類)、レモン、キウイ、バナナ、ザボン、パイナップル、プルーン
かに、たこ、くらげ、エスカルゴ、あさり、かき、しじみ、はまぐり、あわび
牛乳、バター
日本茶、中国茶、冷たい飲み物、サイダー、コーラ、氷、ビール、アイスクリーム
そんなこと考えていられない!!
へーそうなんだ!と思ってみましたけど・・
実際、毎日バタバタでそんなこと気にしてられない!というのが、本音ではないでしょうか??
そんなこと気にしてたら晩ご飯作れないよ!!ってなりますよね。
そこで効率良く選ぶ方法をお伝えしたいと思います。
寒い時は冬の旬のものを味わう!
冬野菜は体を温めるものが多く、夏野菜は体を冷やすものが多いことに気づいたんです。ということはですよ、これから寒い冬に備えるには、根菜類が入った鍋料理とかが最適!ということなのです。ただし、根菜類は糖質が多いので摂りすぎには注意が必要です!
そして、体の中から代謝をあげるのは、やはり『たんぱく質』を摂ることが大事だと思います。たんぱく質を摂ることで、日々衰えてしまう筋力維持にもつながります。根菜類だけではなく、お肉と根菜類を合わせた炒め料理なのも良いと思います。鍋にするなら、お豆腐やお肉と根菜類で栄養バランス良く食べられますね!鍋料理や炒め料理なら、手軽で助かりますよね。この二つの料理を週に何度か取り入れるだけでも、食生活変わってくると思います。是非、参考にしてくださいね!
まとめ
人間の体温は、1℃下がるだけで免疫力が30%下がるといわれています。健康な体を維持するためにも、しっかり、たんぱく質摂取して体温をあげたいですね。たんぱく質と根菜類、うまく取り入れて、寒い時期も元気に乗り越えましょう!